てぃーだブログ › 田崎聡の沖縄現象論 

2009年07月02日

那覇市議選

那覇市議選、投票まで3日決選だという。
連日、テーマソングや名前の連呼の選挙カーが
事務所前を通り過ぎ、県庁や開南バスターミナルへ向かう
ここは選挙ストリートである。
正直「やかましい」。
なにしろ、40人の定員に対して67人も応募するから異常だ。
定員も多いが、応募も多い。
当選すれば、給料保障もあるわけだから、他人のためというよりは
自分のために立候補しているような、聞いたこともない立候補者も多い。
沖縄の選挙の特徴は、姓よりも名を呼びあげることが多いことだ。
マモル!とかアイコとかを連呼するのだ。
友達感覚で親しみを表現しているのだろうか、
よく理解できない。
選挙ポスターまでも、名の方を大きくしているので、姓を何というかわからなかったりする。
独特のハデな原色のポスター風景は、沖縄ならではの光景。
選挙が打ち上げ花火で終わらず、しっかりと行政を地道に運営してほしい。

  

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2009年06月25日

沖縄暮らし3号発売!

やっと「沖縄暮らし」no3を29日に発売することができた。
長引く不況、他雑誌の廃刊などが相次ぎ、
出版業界はどこも大変であるが、
本物の沖縄文化を伝えていこうと頑張る所存なので、
応援よろしく!
ということで、今回の特集は「涼風吹くやんばる路」で
今帰仁、本部特集だ。
夏のカクテルレシピもあるので、
ぜひ家飲みや外飲みで挑戦してほしい。

全国ではわしたショップ、紀伊国屋書店、有隣堂で販売する。


  

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2009年06月16日

程順則

沖縄の最近の子供たちの学力や知識力、洞察力の低下ぶりには
強い危機感を抱かざるをえない。
基本的なあいさつにおける道徳観や礼儀においては
あきれてしまう場面も多い。
沖縄に住んで24年になるが、
年々言語におけるコミュニケーション能力が
欠如してきているように思う。
相変わらず「ナイチャーとかヤマトー」
などという言葉が日常に飛び交っていて不快に思うことも多い。
この、世界の多様性の時代、ユビキタス社会のITの時代といわれている今でもだ!

かつての沖縄は、方言においても謙譲語や尊敬語などが存在し、
素晴らしい教育、文化があったことを
今の親たちは忘れてしまったのだろうか。
変なオキナワナショナリズムだけが先行し、
沖縄が日本の寺子屋のルーツを作った誇りを捨ててしまったのは
淋しい限りである。
もう一度、名護親方(程順則)の六諭のこころを見直し、
子供たちにその精神を伝えてほしい。
世界一の子供たちを育てるために。




  

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2009年06月12日

土産屋考

沖縄の国際通りの土産屋は
どんどんレベルが下がっているような気がする
ふざけたコピーのTシャツ屋が蔓延し、
小さなオコチャマ向けのアクセサリーが売れている。
こんなガキっぽい通りに国際的な観光客は来ない
自分だったらリゾートに一直線に行くだろう。
わざわざ沖縄に来てまで渋谷や竹下通りのようなところには
行きたくないものだ。
長野の清里や大分の湯布院が、大人の観光地からだんだん
若者向けの俗っぽい土産店が並ぶころから
観光地の客単価は落ち、質が低下していった。
テレビやマスコミがそうであるように、
日本は子供っぽい番組やアニメが多く
いいかげんにもう少し落ち着いた番組や街並みがほしいものだ。
例えば、ドイツのビアフェストや、フランスのカフェ、イタリアのバール
イギリスのアイリッシュパブなど、とても子供たちは入れない
独自の店や文化、コミュニティがそれらの国々にはある。
まあ、こういっても修学旅行様様の今の沖縄旅行では、
そうした観光地になることは、望めないのだ。ふぅーっ、がっかりである。
県の観光科よ、どうにかせい!




  

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2009年06月01日

持たない生活

消費者の状況は今や「持たない生活」
物欲がどんどん失せているそうである。
車も家も恋愛も興味のない若い世代が増え、
高齢者はムダなものをどんどん下取りして
モノを持たない生活になっているということだ。
今、金はモノではなく、コトへと流れる。
自分回帰、ふるさと回帰、地域回帰、家回帰、である。

ということで、新たに大きなパラダイムシフトが生まれつつあるわけで、
市場のヒントは会社ではなく生活の中にあるのかもしれない。
一人では実現不可能なコトが、共有価値を持った人どうしが知恵と金
を出し合うことで実現するのである。


  

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2009年05月29日

細菌支配

A型インフルエンザのマスコミを使った意図的な流行は
普通のB型インフルエンザの死亡者の方が圧倒的に多いにもかかわらず
何者かによって仕掛けられた。
またも、スイスの製薬会社オーフマン・ラ・ロッシュ社による
タミフルの世界戦略にまんまと乗っかてしまうのが日本である。
それは、日本がタミフルの市場の8割を消費している国だからである。
今後、細菌テロは意図的に仕掛けられ、その免疫としての
新薬による製薬会社同士の争いが起きてくるだろう。
ユダヤ的な仮想敵を演出する手法は、
今日の日本の政治の茶番劇の中にも見出すことができるが、
あまりにも日本の政治は幼稚である。

GMが破たんし、ドルが暴落する行く先は、日本も共倒れ。
中国独り勝ちの構図になっていくのだろうか。
もはや、縮小するマーケットの日本と、拡大する中国のマーケットでは
ユダヤ、華嬌の力の入れようが違ってくるのである。

怪しい感染体

  

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2009年05月28日

クラリス

5月27日売りの雑誌「クラリス」朝日新聞社刊に
おべんとう特集として沖縄のバナナ弁当、
カンカラー弁当などのことを書いておりますので
ぜひご購入を!
ということで、昨今の不況の中お手製弁当の作り方が
流行っているようです。
ふりかけ、もやし、餃子、などが売れているというのも
せちがないですが、、、。
単価が安い食べ物は、やはり粉もんですかね。
最近は、那覇に異常に増えたやきとり屋ですが、
これも不況を反映している現象でしょうね。



  

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2009年05月25日

コザ考

コリンザを沖縄市が買収するという。
コザの第3セクターは、ミュージックタウンにしろ
うまくいった試しがない。
基本が箱物行政であり、街全体のグランドデザインが
できていないからである。
「音楽の街づくり」をめざすならば、ニューオーリンズや
ハバナ、サンディエゴなどの街を参考にし、
ソフトの面をどうするか決めてから街づくりを考えるべきであろう。
とってつけたような、テナントリーシングはうまくいくわけがない。
37億にもなる債務を沖縄市が特別精算によって処理するなんて
民間では考えられない。
民間企業の赤字は他の誰も負担してはくれない。
甘えるのもいいかげんにしてほしい。
第3セクターにしろ、市にしろ、税金を使いこんだ責任は大きい。
よく「プロデューサーがいない」という言葉を聞くが
私を含めてプロデューサーはいるのである。
ただ、そのプロデューサーの企画を行政が棚上げにしたり、
タライ回しにしたり、足を引っ張ったり
身内に回したり、という状況がある限り、
行政主導の箱ものは、黒字体質にはならないのである。


  

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2009年05月13日

国際通り映画村?

ここは首里城?
いえいえ国際通りの某お菓子屋さんです。
それにしても、国際通りにここまでできると、笑うしかないですね。
アニメのキャラクターや、巨大なセットのような首里城。
琉球王朝もバカにされたもんです。こりゃ犯罪的ですね。

まるでヴァーチャルな世界になってきましたね。
ここまできたら、国際通りは徹底的に映画のセットのような世界に
してしまった方がいいでしょう。アニメキャラから時代劇、
セーラー服の修学旅行生も絵になるように、メイド喫茶もあり
何でもありの世界ですね。

これでは地元の人は歩きません。
一体、落ち着いた大人の沖縄の世界は、どこへ行ったんでしょうね?
  

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2009年05月08日

ゴーヤーの日

平成6年にゴーヤーの日を熊本の佐藤洋子さんと
JAの金城巌さんとで私とで初めて制定して以来
ゴーヤーの日は、独り歩きし始めた。
当時は、まだ本土での認知度が低く大変だったが
翌年から県も当時の当銘農林水産部長の尽力で
販促協議会が発足されるようになった。
私も、当時「ゴーヤーブック」なるレシピ集を発刊し、すでに完売した。

あれからもう15年も経つとは、月日のすぎるのは早いものだ。
おかげで、今では北海道でもゴーヤーができるほどに
なった。が、逆に、どこでも作るようになってしまったので、
「販促はもうしない方がいい。ゴーヤーを宣伝すると、他の地方
のゴーヤーが売れてしまう」という声も上がってくるほどだ。
今日は、コザのミュージックタウンやゴーヤーパークなどを中心にあちこち
でゴーヤーのイベントがある。
沖縄の野菜王=ゴーヤー、それぞれの想いをこめていただくことにしよう。
  

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2009年05月06日

ハーリー考

ここ何十年も那覇ハーリーには行ったことがなかったが
久し振りに行ってみた。
いつもは、ほとんど糸満ハーレーが好きなので糸満に行く。
糸満ではハーリーではなくハーレーという。
糸満は旧暦のユッカヌヒーに行われ、
地元南部の青年会が中心に昔ながらの海人の安全を
祈る儀式として由緒ある祭りである。

那覇ハーリーは、さしずめテキヤのイベントといった感じが否めない。
この時期、長崎ではペーロン、香港では龍船ドラゴンボートレースが
毎年行われているので
むしろ、彼らと国際ハーリー大会をやった方が面白いだろう。
観客席もちゃんと作って、入場料制にしてれっきとしたスポーツイベントに
した方が観光にも結びつくはずである。
沖縄の祭りも毎年恒例になりすぎて、マンネリ化しているのでは?
駐車場や交通整理、テキヤ屋台ではない市民参加のシーフードマーケット、
フィッシャーマンズマーケット、
など出店に関しても工夫が必要だと思う。





  

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2009年05月05日

レストラン「リド」

30年ぐらい前からあるレストランで
ときどき行くのが浦添A&W本社
スーパーイバノの地下にある「リド」
昔のままの暗くて古いレストランだが
夜はライブがあったり、ワインが充実していたりで
意外と安くて落ち着く店である。
ブッフェ形式のランチは、何と850円だ。
昔の大山にあったピザハウスも暗かったが
ここのライティングもいかにも暗い。
しかし、古きよき沖縄を感じるには面白い店だろう。
ランチは洋式だが、なぜか納豆があった。
さすがに、マスタードはフレンチマスタード!
これはないだろう。でも、この値段じゃ無理はないか。(笑)






  

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2009年05月03日

ロックな時代

久し振りというか、沖縄では初めて
「山下達郎」のコンサートに行った。
昔、今から33年前ごろ
シュガーベイブの連中がよく渋谷のギャルソン
にたむろしていた。そのころ僕は美大生だった。
そして、就職した先の職場の先輩の117クーペの車の中で
第三京浜をすっ飛ばしながらよく聞かされていたのが
山下達郎だった。
アメリカナイズされていたドゥワップやニューオーリンズ、
レイドバックの影響をもろに受けていたその音は、
あのファルセットボイスによく合って
湘南や伊豆の海を急ぐイメージがウエストコーストのイメージと
オーバーラップしていた。要はバタクサイ音楽である。
沖縄でのライブでも、そのバタクササは健在であった。
あの細い体で3時間以上も歌いっぱなしなのは、すごい。
彼は56歳、そして偶然にも2日の日に忌野清志郎が58歳で亡くなった。
彼等を最初に聞いたのは、中津川フォークジャンボリーだ。
清志郎の根底に流れるロック魂はローリングストーンズなどのブリティッシュロック
山下達郎はビーチボーイズとかドゥワップなどのアメリカンロックだ。
いずれも唱えているのは「ロック魂」だ。

この言葉が死語になりつつある今、
もう一度、ロックとは何なのか。
僕にとっても考えてみようと思う。

清志郎さんのご冥福を祈ります。

合掌
  

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2009年04月30日

沖縄高成長?

日経ビジネスの今週号に
「地方が元気だ」的な特集があり
沖縄が高成長という記事が掲載されていた。
そのわけは「人口増加率が高い」ということで
消費者自体が増加していることが、
沖縄の消費全体を押し上げていると、、。
しかし、現実はそれほど景気はよくない。
若年層は、季節労働や高い給料の本土へと流出しているのだ。

入域観光客数も3か月連続前年度割れという。
飲食店も青色吐息で、内食志向が強い。
まあ、もともと沖縄は低飛行の経済なので、不況慣れしているが、、。
今までは沖縄を土台にしてきた本土企業が、一発当てこんでいることが多かった。
そして、彼等は皆撤退していったのである。

しかし、まだまだホテルラッシュが続いている。
一体、沖縄はどこへ向かっていくのだろう。
県は沖縄のグランドデザインを明確にすべきである。
量から質へ、ハワイが観光地として悩んでいるように
沖縄の観光も滞在型農園やエコロジカルアイランドへの道を
模索していかなければ
高成長は望めない。


  

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2009年04月24日

ジュンク堂那覇店

出版不況が叫ばれるここ沖縄で
ジュンク堂がオープンした。
1500坪の広さという、図書館なみの蔵書は
池袋店と同じ広さというから凄い!
思わず期待せざるを得ない。
もともと、沖縄は電車がないので読書人口は低い。
みのかかわらず、自費出版や郷土出版物の多さは
他県の追随を許さない。
それほど、歴史、文化の多様性があるということである。
ただ、今回の出店立地はあまりいい場所ではない。
駐車場が道を挟んでしまうからである。
しかし、我々出版業界においては、とてもありがたい出店なので
注目したい。でも、私めの「泡盛王国」ぐらい置いてくれ~。
  

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2009年04月20日

アースデイ

アースデイ東京に行った。
快晴の代々木公園には、人人人、、。
相当賑わっていた。
例によって、ヒッピー系、ロハス系、オーガニック系、カフェ系などのテナントが
全国から集まっており、12万人の人出だという。
年々高まるエコイベントとも結びついて盛り上がっているが、
年配客は少ない。本来であれば、団塊世代のカウンターカルチャーの人たち
が多く来てもおかしくないのだが、ちょっと期待はずれであった。
かつてあったヒッピーコミューンの人たちは、どこへ行ってしまったんだろう。
皆、転向して立派なサラリーマンや経営者になっていったのだろうか。
地域の名士として議員になった人もいるだろう。
「エコな気づき」を何十年も持続させていくことのむずかしさを
アースデイに感じるのであった。


  

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2009年04月16日

和の色

最近のデザイナーは色の名前を知らない。
マッキントッシュによるPCデザイン以降
CMYKでの%表示でしか指定できないから、
色の名前すら知らないのである。嘆かわしい。
日本の伝統色の名前には興味深い自然との共生を感じる
名前が多い橡、象牙、群青、草色、橙色、鶯色、茜色などなど
多分色の名前と正確な色とは一致しない人がおおいだろうが、、。
こうした日本特有の色を忘れてしまった日本人が多い。
今こそ、日本古来の伝統色や香り、風、味などの自然感をもう一度呼び起こす
必要があるのである。
もうそろそろ欧米評価の時代は終わり、
日本の自然と共生する素晴らしい文化を再評価するときなのである。
  

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2009年04月10日

ETC

ETCによる高速料金の値下げによって
土日の高速利用が激増しているそうである。
確かに安いのは利用者は助かるが、
CO2の排出や地球温暖化には全く逆効果の政策で、
はたして地球環境にいいことだとは決して思わない。
一体、政治家は何を考えているのだろう。
目先の景気と経済政策で人気を取り戻そうとしてもムダである。

  

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2009年04月08日

沖縄観光激減

長引く不況によって、沖縄への観光客が激減している。
おそらく、今後はもっとひどくなるだろう。
というのも、東京><上海・北京・西安4泊5日10食付きで39800円!
なんて格安のツアーが出ているわけで、
これでは、沖縄に来る観光客も減るわけである。
いずれにしても、沖縄にないのが「食」の魅力である。
いつまでもチャンプルーやラフテーでは、北海道、中国や韓国、
東南アジアにかなうわけがないのである。
観光業界が「食」のレベルアップを本気で考えないとダメで、
シンポジウムばっかりやっているようでは普及しない。


  

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2009年04月07日

皇居の桜

久し振りに皇居の桜の花見に行った
おりしも当日は法政大学の入学式
押すな押すなの大混雑の花見ではあったが
なかなか見ごたえのある桜が満開だった。
それにしても、今の大学生はスーツ姿で親子同伴だ
我々の時代は、長髪でジーパン、もちろん親なんて来ないのが当たり前だった。


ついでに行ったのが東大安田講堂
ここでのお目当ては、限定販売の泡盛「御酒」
しかし、東大には桜が1本も咲いていなかった。花がないねえ。





  

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