てぃーだブログ › 田崎聡の沖縄現象論  › 2008年04月

2008年04月29日

出ズニーランド

海外への日本人旅行者が減っているそうである。
特に、若者が海外に行かず、「出ズニーランド」状態だという。
若者はインターネットで世界中をヴァーチャルで駆け回ることに熱中しており、
『頭の中の旅』が先行して、リアルな旅を愉しむ勇気がなくなってきたのである。

夜の飲みニケーションも減っているという。
アルコールも飲まず、カフェでインターネットを楽しみながら、一人で過ごす若者が多いという。
人と人と生の声でぶつかり合うことをしない。だから、かつてのような論争もない。
ただひたすらキレる、、、。

高橋歩が『旅に出よう』と雑誌や本で訴えている。
しかし、現実海外への旅行者は減っているのだ。

ニートの若者や収入の減った市民は、
海外へ行く余裕などなくなったのも現実。
地方の人間にとっては、東京へ行くのも大変だ。
海外旅行どころではないのだ。
この現実を、政府は全くわかっていない。


  

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2008年04月28日

産業用大麻?

産業用の大麻の「ヘンプ」商品を販売する店が小禄にできた。
ヘンプは、今世界的に注目されている植物で、
日本ではもともと江戸時代に和服などに使われてきたもの。
ドイツでは、バイオマスエネルギーとしても、ベンツの内装材などにも利用されている。
そのヘンプを宮古島で育てようという試みがある。
残念ながら、まだ産業用大麻としての許可がおりていないが、
注目すべきことだろう。


ヘンプの実
  

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2008年04月26日

マキ寿司

松尾中央市場で有名だった木村家
ここの巻き寿司は、何と薪寿司だった!

シャリは、ゆっくりと薪で竈炊きなので
まずいはずがない。
しかし、この店も閉店。残念でならない。
スローフードの極地だったこういう店が
コンビニに負けていくのは、くやしくてしょうがない。
何とかせねば。


  

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2008年04月24日

モーモーよし!のや

モーモーと、また米国産牛肉による
BSEの脊柱が見つかった。
吉野家のチェックによる発見という。
結局、厚労省のチェックのもれが
暴露された形になったわけだ。

モーいいかげんに米国の圧力に屈するのは
やめにしてほしい。
牛丼1杯に必要な水は何トンか知っているか?
何と2トンもの水が必要なのである。
牛を飼うのに大切な水がなくなってしまい、
森は消えていく。

我々は、国産豚丼や親子丼を食べればいいのである。

それでも牛丼が食べたければ、
1杯1000円ぐらいの国産牛丼にしてみては?

  

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2008年04月22日

さしみや

沖縄には、本土の魚屋さんのような店が少ない。
ほとんどが、さしみ屋といわれ、まぐろの柵かたこ、
こま貝、イカ、などのさしみぐらいしか売られていない。
もちろん、市場に行けば様々な魚が売られているが、
普通の魚屋さんが少ないのが現状だ。

沖縄では、魚を「焼く」という概念があまりない。
「揚げる」か「煮る」である。
だから、「調理の多様性」よりも「さしみの利便性」の方が
重要視されてしまうのかもしれない。

大型スーパーがどんどん出来ていく今、
こうしたさしみ屋すらも、消えていこうとしている。
もう一度、小さな魚屋で夕飯のおかずを買っていこうでは
ないか。

  

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2008年04月21日

食い倒れるな!

大阪に出張してきた。
食い倒れも、閉店とのこと。
売りて先が殺到しているらしいが、
その反面、道頓堀の低迷が危惧される。

若者は、なんばに流れ、
主婦は郊外のショッピングセンターに流れていく。
その影で、旧商店街はどんどん廃れていくのは、
地方都市のどこも同じである。
新しい都市は、若者にとって魅力あるかもしれないが、
八百屋、魚屋、肉屋といった個人商店主を
応援する方法は、何かないものだろうか
  

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2008年04月18日

直売所ブーム

最近は道の駅や農産物直売所が増えた。
どこも大繁盛である。
農家が直接その場所と契約して
売り上げの10%~15%を、直売所に支払うシステムだ。
これは、生産者の顔が見えて、多少キズやヒネモノのB級品でも
味に変わりはないので、消費者にも評判がいい。
こういったシステムが進んでいるのは、
キューバである。
キューバでは、必ず有機農場の近くに直売所があり、
土がついた採れたてのものが買える仕組みになっている。
そこには、必ず農業相談員の窓口があって
農業を知らない人にも、堆肥や生物農薬、パーマカルチャー
薬草、ニームのことについて教えてくれるので便利だ。
沖縄の農業関係者も、ぜひキューバの有機農業のシステムに
学んでほしい。
  

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2008年04月16日

米軍住宅

北谷に米軍住宅が増えているという。
米兵に貸せば、30万円もの家賃が入ってくる宮城あたりのハウス。
地元や移住者でも、今時これほど家賃を払うことのできる人はいないだろう。
これも、すべておもいやり予算で、国の税金で賄っている。
日本人は米軍に税金を払って、さらに彼らに犯罪を助長させているのである。
なんと、愚かなことか。
そして、家賃として不動産収益がよい物件となって、またハウスが増え、犯罪が増える。
悪循環である。
彼ら米兵に聞くと「お前等日本人を守ってやっているのだから、しょうがないだろ」
とくる。

「あこがれのアメリカ住宅に住む」なんて不動産屋のふれこみがあるが、
それにつられて住む方も、どうかしている。


きょうもまた、米兵の事件だ

  

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2008年04月15日

沖縄州?

道州制導入議論が盛んだ。
「沖縄は、どうしても九州の中には入りたくない、
あくまで、単独で沖縄州を形成すべきだ」。
ということらしい。
そもそも、道州制というのは、小泉米国傀儡政権の時に、
「日本はもう米国の制度と同じになってしまった方がいい」。
という発想から郵政民営化、米国ファンドへの不動産売買、米国の州制システムの導入、
イラク戦争への加担、という米国の思うがままに日本を変えてしまおうとした小泉政権の
政策として提案されたもの。

もともと、アメリカナイズされていた沖縄は
「アメリカに返還されればよかった」という
人も数多くいるので、単独州になることも
抵抗がないのかもしれない。

そもそも、道州制自体が米国式管理システムの導入に
他ならないとしたら、非常に危険なことである。


  

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2008年04月14日

はよ死ね保険

4月15日から始まる後期高齢者医療制度(長寿保険制度)は、
関西では「はよ死ね保険」と言われているほどひどい制度
75歳以上の高齢者の年金からさらに保険料を天引きするというもの。
私の父も86歳になり、ずっと病院に寝たきりだが、
その人間にも負担を増やしていくわけだから、
老体にムチを打つような制度である。

全く、こんな国の老後は考えたくない。
いったいこんな国にいつからなってしまったのだろう。
若者は、働かないので保険料は払わないが、
どうしようもない道路と公共施設をつくる金があるのなら、
医療保険に回せ!と言いたい。

医療費・教育費が無料のキューバがうらやましい限りだ。
カストロ首相は
「どんな国民も、一律に医療を受ける権利がある」という
信念をまげず、国境なき医師団を形成し、紛争地域に無料で医師を派遣している。
日本の首相は、カストロ首相の爪のアカでも煎じて飲むべきだ!
ちなみに、アメリカのニューオーリンズの台風被害の時に
「キューバから医師を派遣しましょう」とブッシュ大統領に言ったら
「いらない」と断ったそうだ。
日本も災害にあった時は、同じように断ってしまうのだろう。
情けない。あ~情けない。

もはや「長寿沖縄」なんて、現実問題喜べないのである。

  

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2008年04月12日

街路樹考

私の事務所の近く、
樋川は意外と街路樹が多く、大きく育っていて木陰を演出している。
裁判所通り、せせらぎ通り(どこが?)、二中前通りなど、
なかなかいい街路樹が聳え立っている。
アカギ、ベンジャミン、がじゅまる、等等、
しかし、ベンジャミンがこれほどまで大きくなるとは知らなかった。
沖縄は、意外と街路樹のある通りが少ない。
これだけ、暑いのだからもっと積極的に涼を誘う街路樹を植えるべきだ。
街路樹といえば、コザのくすのき通りや泉崎の鳳凰木通りなどがあるが、
本土のけやき通りや銀杏並木ぐらいのものはない。
戦後60年以上経っても、並木道がないのは、行政の都市計画の責任であろう。

私の事務所の前のせせらぎ通りは、那覇市の景観賞をとっている。
しかし、今は全くせせらがない通りになって、水の流れるところは、土で埋めてしまっている。
いつもなら、今頃カエルの大合唱が聞けるのだが、、。
今年は、ほとんど聞かなくなってしまった。水の音もカエルの声もない。
通りは、サラ金の会社だらけなので、街つくりや通りをきれいにすることなど
全く興味がないのだろう。
観光都市をめざすのならば、花や緑の島にしなければならない。
それには、県民一人一人の「緑」への関心をもっともっと高めていかなければならない。


  

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2008年04月11日

太田龍

「革命三バカ大将」と言われていた
竹中労、平岡正明、太田龍
その中でも、御歳79歳になる太田龍の
「琉球弧独立と万類共存」1983年著を改めて
読むと、なかなか当時としては、斬新な内容が
書かれていて面白い。
エネルギーやエコロジーの問題、
奄美独立運動とヒッピーコミューンのことなどが
論じられていて、
今でも参考になる太田龍の先見の明とでもいうべき
批評が書かれている。
沖縄は、昔からある種のヒッピーコミューンのたまり場とも言われ、
「ビーチロックカフェ」などのコミューンもところどころに見当たるが、
最近のそれは、当時のインドヒンズー型や、民族独立型とは違って
「旅」の延長線上にあるファッション的なコミューンとなっているのが特徴で、
反権力的な要素は微塵もない。
それは、単なるスタイルにすぎないのである。



さて、当時は太田竜だった名も、今は太田龍に改名された。
太田龍は、9・11を「米国による自作自演のテロ事件」として
解釈しつつ、その裏側にある強大な世界的権力構造である、
ユダヤ国際金融政策を暴いている。
その向こう側を知る意味で面白い、最近のベンジャミン・フルフォード
との対談集が最近発売された。
ぜひ、一読を!

  

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2008年04月10日

グッジョブって何だ?

今日の新聞に
県のグッジョブ運動は、全く浸透していない。
失業率は、相変わらず7%を越えており、とても4%に改善する兆しは見えていないのが現状だ。
これといった得策もないままに公約をするのは、選挙のためのプロパガンダでしかないのである。
一方、観光業、サービス業、農業、水産業と、土木建築業以外はどこもニーズに対してウォンツ
がないのが、今の沖縄の現状である。
とりわけ、昨年の改正建築基準法での土木建築業の低迷による失業者の増加問題が大きい。

では、どうすれば失業者を増やさず、雇用状況が改善するのか。
答えの鍵は、「土建業の帰農」にある。
土建業は、幸い土地を改良することに関しては馴れているので、
農業による転業は、比較的しやすい。
沖縄の亜熱帯農業の可能性は、まだまだいくらでもあるのである。
自給率が27%にまで落ち込んでしまった沖縄は、
この自給率を上げ、ホテルや飲食店に納入するだけでも相当なニーズ
が派生する。
放棄耕作地を有機農業に変えることで、「安心・安全な食の形成」をすることができるのである。

グッジョブなんて、年寄りがわかりにくい英語で格好つけてもしょうがない。
もともと就労意欲のない若者たちには、畑で耕す喜び、収穫の喜び、を教えなければいけない。
そのためには、農業塾の形成を各地で行うこと。薬草研究センターや昆虫農薬の研究、
亜熱帯農業の実践など、県がやるべきことは、まず「県の自給率を上げる!」ための施策を
大胆に打ち出すことである。
農業を実践することは、環境経済ビジネスに携わることなのである。
それが、すなわちエコヴィレッジ、エコアイランドになり、世界中から注目されることに
なるのだ。ただの、青い海と自然だけでは、世界のリゾート地にはなれない。
環境と人間力とホスピタリティの強化をしなければ、結果的に失業率の改善には
ならないのである。
失業率の改善は、目的ではない、結果なのである。



  

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2008年04月09日

沖縄移住考

1998年に雑誌「うるま」を創刊し
「沖縄移住」をテーマにして以来、
あえて「移住」という言葉を使って
沖縄に移り住む人を増加させるべく、
やがて「沖縄スタイル」という雑誌を創刊し
今では「沖縄に住む」という雑誌を発刊している。
その間、ご多聞にもれず移住者は増殖し続けている。
最初は、職も決まっていない沖縄に来る人間は、
ある種の「楽園願望」を抱き、ダイビングや海にはまり
そのまま居ついたり、こちらでカフェや居酒屋を経営したり、
という自由人が多かった。
その当時は、まだウィークリーマンションなどもなく、
ただ「保証人がウイチナーンチュでないとダメ」という不動産状況だったので、
挫折して帰って行った人間も多い。
今はどうだろう。明らかに、最初から移住者をターゲットにしたマンションやアパート
が立ち並んでいる。
むしろ、供給過剰ぎみになりつつあるといってもいいだろう。
しかし、「沖縄移住」という言葉が10年間ぐらい使われてきた今、
そろそろ、もう「移住」ではないだろう。
自分で仕掛けてきて言うのは何だが、
もっと軽く考えた方が、地元の人も転居してくる側もいいはずである。

それは、石垣島のように観光客に対してはオープンだが、
いざ、その土地に住み始めるととたんに様々な問題が生じてきてしまっているように、
お互いに「権利」を主張し出すからである。
沖縄は、最初から欧米のリゾート地のようなグランドデザインがなされてきたわけではない。
ここまで、「生活していくのがやっと」という状況の中からアメとムチを与えられて
形だけのリゾート地として造られてきた経緯がある。
だから、人々の心や生活基盤の中に「世界の観光地」としての自負はないのだ。
よく自慢げに「ウチナーンチュは海には行かないさぁ」という人がいる。
残念ながら「この美しいさんご礁の海や砂浜を守っていこう」と積極的に運動しているのも、
本土から来た人間が多い。
だから、いつのまにか海は埋め立てられ、テトラポットだらけになってしまった。
「なんくるないさぁ」ではすまされない!のである。

つい最近も、知り合いのカメラマンが3年沖縄に住んで、東京に帰って行った。
それは、「沖縄的風景が無くなりつつある」ことを、暗示しているような寂しさを覚えた。

いずれにしても、沖縄がこれから付加価値を高めていくには、
もはや「移住」ではなく、「滞在」にシフトして『リゾート力』をつけていくことなのかもしれない。
そうすれば、「沖縄で農的生活」「セカンドライフ」「2地域居住」などのハードルが低く、
よりイージーなバカンス地としての短期移動が可能になり、国際的なリゾート地として
生まれ変わるに違いない。






  

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2008年04月08日

桜と機動隊

皇居のお堀端、千鳥が淵の桜は見事だ。
東京ももう今は満開も終わって、花見は最後である。
東京では、「桜の季節が入学式」という、花による四季を
感じることが多い。日本の桜ほど、はかなくきれいなものはない。
戦時中は、自分の人生をその桜の花に例えた。

だが、僕等の時代は、桜=鬼の第4機動隊というイメージが強い。
日比谷公園から清水谷公園までのデモで、随分痛めつけられた。
当時、赤瀬川源平の櫻画報のイラストが反権力的な風刺画で
有名だった。
僕の友人も、機動隊の盾で殴られ、失明した。

その後、ベトナム戦争が終結し、湾岸戦争、イラク戦争が始まった。

皇居の桜を見ると、なぜか戦争や暴力の影を感じてしまうのだ。


機動隊と桜





  

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2008年04月07日

赤坂咲かす?

赤坂サカスに行って見た。
正直、どうということはない。
TBSの番組でみのもんたが「スゴイ」と言っていたが、
六本木のミッドタウンの方がまだいい。
それにしても、どこも同じような複合商業施設ばっかりである。
もう少し、地元商店街を活かしたような街はないのだろうか。
こうした巨大プロジェクトの影には、いつも小さな商店が泣かされているのである。
沖縄にも、大型ショッピングセンターがやたらとできた。
これも、どれをとっても同じようなもの。
そこには、街の歴史も界隈性も、人情もご近所さんもない。
そこにあるのは、大通りで車で便利よく行ける、ヴァーチャルな街である。
高い家賃のところには、ヨーロッパの一流ブランドがテナントで入り、
バブリーな顔をしたバカな消費者が、ルイ・ビトンのバッグをぶら下げ歩いている。
日本人特有の脳天気な光景である。
こうして、日本はファスト風土化していくのである。


  

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2008年04月03日

土建の帰農

改正建築基準法による土建業の、経営不振が取りざたされている。
その中でも、沖縄はリゾートやマンション建設が活発なので、
他県に比べるといいほうかもしれない。
しかし、建築確認申請の許可が遅いという現象はどこも変わらず、大変である。
きょうのNHKニュースで、大分の建設業者が茶畑を始めた、というニュースを放映していた。
伊藤園が大分県に頼んで、国産の茶を増やしていこうというニーズに、手を挙げる農家を探していたところ、
農家ではなく、建築業者が手を挙げた、ということであった。
そうである。これなのである。
土建業は、農業は知らなくとも、土壌を開墾する機械や人手はいる。
皆で知恵を出し合えば、放棄耕作地や放棄ハウスを耕作して、
新たな地場食材を掘り起こすことができるのである。
沖縄の行政も、交付金を出すなどして、積極的に取り組むべきである。
  

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2008年04月02日

景気悪化

日銀の3月県内企業短期経済観測調査で
景気は、3期連続悪化の発表と新聞に掲載された。
原油高と改正建築基準法の影響と出ていたが、それだけではないだろう。
金融業の過払い請求による圧迫、パチンコ業界の不況、
観光業の薄利多売による利益圧迫、
公共工事の減少、飲酒運転撲滅による飲食店の売り上げ不振、
高齢者の保険負担、小麦や穀物の高騰、航空運賃の値上げ等々、
あらゆる要素が重なっている。
おまけに、今年はオリンピックである。
オリンピックの年は、外に出ないで、地デジハイビジョンのテレビを購入し、
家で楽しむ人が増えるので、外食に落とす費用は減る。
まして、ドル安である。旅行は、沖縄よりも海外の方が、得であるに決まっている。
今回は、前々回のオリンピックの年のように、今のところテロがないからいいようなものの、
これで中国で暴動や食品テロでも起きたら大変である。

では、我々はどうすべきか。
それは、とりあえず自給自足に備えて、畑を耕す!
ここに真理があるのである。



  

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2008年04月01日

公務員天国

毎年4月1日は、公務員の人事が新聞上で発表される。
これは、どこの地方新聞も同じかもしれないが、
公務員の多さには、いつもびっくりする。
東京では、人口に対しての公務員比率は少なく
私の周りでも、公務員の友人は一人もいない。
ところが、沖縄では同級生や先輩には必ず公務員がいるといっても
過言ではないだろう。
親も子供も「公務員なら安定している」として
公務員になることを薦めたり、めざす人が多い。
半年、公務員の臨時職員をして、半年季節労働に行く、という若者も
よく見かける。
ちなみに、沖縄の人口に対する公務員比率は19.5%、
約5人に1人が公務員である。
よく、市役所の窓口などに行くと、「こんなに職員はいらないだろう」と
思うほど職員がいる。
民間だったら、事務職にあたる人間がこれほどいたら破産である。
せめて、コールセンター並みのホスピタリティがほしいものだ。
自由気ままな私服でスリッパをはき、平気で私語を交わしている光景を
見たとき、私は民間との複雑な格差を感じるのである。



  

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