てぃーだブログ › 田崎聡の沖縄現象論 

2008年06月30日

どうなる漁業

漁業が崩壊の危機にさらされている。
もともと漁業に携わる人口は年々減っているが、
ここにきて原油高騰の歯止めが利かず、
廃業する人が増えている。
日本人のダシの味の原点であるかつおも
中国に買い負けし、前年比2倍強のかつお節の高値に
なっており、このままいけば、ダシも近海のきびなごなど
に代わるかもしれない。
肉食から魚食への世界的なヘルシー志向が
魚の値段の高騰につながっている。
さらに、この原油高。いったい、このまま行くと
日本はどうなってしまうのだろう。
農水産業へのテコ入れをしてこなかった政府の責任は重い。
  

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2008年06月25日

大豆がダイズ!

日本人の味の根幹をなす大豆を
はじめとした穀物市場が大変なことになっている。
現在、沖縄の大豆自給率はゼロで、沖縄への大豆は
米国産が80%近いシュアである。
そのうちの91%は遺伝子組み換え大豆である。
だから、実際沖縄での味噌や豆腐はほとんどが遺伝子組換え
のGM作物でできている。
このGM作物の80%以上は、米国のモンサント社が作っている。
このモンサント社はブッシュの父が経営陣に入っており、
子会社は、ラムズフェルト国防長官が経営している。
という、いわくつきの会社。
過去に、枯葉剤を生産したことでも有名だ。

日本は、大量にこの遺伝子組換え大豆の輸入、
今後、さらにモンサント社の圧力は強まってくるだろう。
小泉元首相はとんでもない売国奴である。

もはや、自分たちで大豆を作るしかない!
我々の食文化は自分たちで守っていこう。
  

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2008年06月23日

慰霊の日に思う

今日は、「慰霊の日」
事実上、沖縄で最高司令官が自決し、
沖縄での戦闘が終わった日。約24万人もの
戦死者が出た沖縄戦。
戦没者への哀悼の意を新たに確認したい。
沖縄の人の日本軍への怒りを思うと、言葉にできないものがある。
しかし、日本軍=敵=日本人=ヤマトンチュという論理には
至らないでほしい。

現在、世界中で特にイラクでは毎日戦争により人が亡くなっている。
沖縄は過去の戦争経験を生かし、もっと世界に対して「平和」を訴える
権利を有しているのだ。

私のオヤジも戦争経験者で現在87歳になり、
ずっと半身不随で現在も入院中である。
オヤジの兄はグラマン戦闘機の機銃照射に合い、死亡した。
オヤジのほとんどの友人は南方戦線で死亡した。
しかし、国のために戦ってきた人に対しての政府の仕打ちは
後期高齢者保険のように、医療保険を上げること。
オヤジの保険料も入院費に加えて1回34000円もアップした。
これが、入院して半身不随の戦争体験者に対しての
国のやり方なのか!

政府は、国と社会、社会と個人との関わりをきちっと責任をとる必要
がある。

戦没者の皆様のご冥福を祈願する。合掌





  

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2008年06月22日

米軍長屋

北谷の宮城の米軍長屋も
そろそろ荒んできた。
空き部屋も出始めてきたので
完全に供給過多だ。
基地内の新設住居がだいぶ出来てきたのと、
グアムなどへの移転計画が本格的になるので、
今後は、ますますこうした米兵向けの住居は
赤字になることは間違いない。
大体、日本人も住めないような高い家賃の
住宅を造るな!と言いたい。
沖縄には、日米の基地経済の縮図が、
格差が露呈されているのだ。
基地の思いやり予算をやめて、
高齢者の保護と生活を守れ。
先日のヘンプの先生が米国経済のことを
「米国の公共事業は戦争、民間事業は刑務所と投資である」
と言っていた。正に、その通りである。



  

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2008年06月20日

観光通りは閑古鳥

国際通りの夜、
最近はあまり人通りもなく
どの店も商売的に前年の30%売上ダウンだという
大体、オリンピックの年は旅行客は減少する。
地デジによるプラズマビジョンの売上が増え、
旅行費用をテレビ購入に充てたり、
沖縄旅行を北京旅行に変えたりで、
沖縄への旅行客が少なくなるのである。
新聞やマスコミ報道では、旅行客は右肩上がりで
増加していると言っているが
実態は違うのだ。
あの入域観光客数には、ビジネスマンのリピートも
入っているからである。

国際通りが原宿のように子供向けの土産屋と化し
大人がゆっくり楽しめなくなっている。
魅力ある町づくりを造るには、大人のための店づくり
が欠かせない。



  

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2008年06月19日

移民の日

きのう18日、移民の日ということで
沖縄移民の日交流会が那覇のセントラルホテル
で行われた。
去年はキューバ移民100周年を盛大に祝ったが
今年はブラジル、アルゼンチン移民100周年に当たり、
今年も盛況だった。
ブラジルへは1908年に笠戸丸で225人が沖縄から初めて
移民し、アルゼンチンやペルーなどにも移民していった。
現在、ブラジルにいるウチナーンチュは約14万人
アルゼンチンには約3万人近くがいる。
ウチナーの移民ネットワークを琉僑といって
ビジネスにつなげる動きもある。




  

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2008年06月18日

梅雨明けの次

梅雨が明けた
例年よりだいぶ遅く、あまり雨も降らなかった
ようだが、今年の夏の水ガメは大丈夫だろうか
そして、毎年来るのが台風だ。
台風対策でいつも思うのは、
タイヤをのせた屋根のこと。
沖縄に来たころは、普通の民家もタイヤをよく乗せていたが
最近ではバラック家もすくなくなってきたので、
あまり見かけなくなってきた。
古タイヤを屋根に乗せた風景は、
台風の多い沖縄ならではの風景だ
  

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2008年06月17日

サラ金からヤミ金へ

沖縄は、日本一の消費者金融の数を誇る。
その消費者金融も、いわゆるサラ金が
貸金業規制法によって貸付が激減
その分、ヤミ金融に流れているそうだ。
沖縄は母子家庭が非常に多いので
スナックやバーで働く母親が多い
そして昨今の不況で雇った女の子の給料を
日払いで払うためトイチならず、アケイチという
前日の夜借りて翌日の朝1割の利息をつけて
返済するとういう、めちゃくちゃ高利な金貸しが
横行しているそうだ。
これは、貸金業を名乗っていないモグリの業者なのだが、
背に腹は代えられない、しがないスナックのママとしては
女の子をクビにするわけにもいかず、
見栄をはって手を出してしまうらしい。
沖縄の松山の裏側の世界は、
日本の行く末を見ているようで、
沖縄の表の光には、必ず濃い影があることを、
忘れてはならないのである。
  

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2008年06月16日

糸満閑古農園

久しぶりに糸満観光農園とヘリオスブルワリーに行った。
観光農園は相変わらず閑古鳥が鳴いていた。
約4億円の投資でワイン施設を造ったものの、
ほとんど売れていないのが現状だ。
ヘリオスビールもそうだが、
一時、竹下元首相のもと地方創生資金で地ワイン、地ビール
が大ブームになり、全国あちこちで施設や商品が
作られた。
しかし、そのほとんどは赤字経営で、
倒産か解散。かろうじて残っているところもあるが、
今一つ伸び悩んでいるのが現状だ。
特に、第3セクターのところは、ほとんとがダメである。

全国的なアルコール不況と飲酒撲滅運動も
売上ダウンの後押しをしている。
これからは、民間だけでなく、町ぐるみ、村ぐるみで一体となって
熱い行政マンが現れるることが
不可欠でもある。






  

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2008年06月12日

沖縄に住むな?

行政は、これ以上内地の人間が増えては困る。
移住者は「沖縄に住むな」という声が多い。
しかし、本土の移住候補地NO1は圧倒的に沖縄だ。
先月5月31日に銀座で行った「第5回移住セミナー」は
立ち見が出るほどの大盛況。
まだまだ、沖縄に住むことへの関心の高さがうかがえる
結果となった。

全国的には、皆Uターン、Iターンの窓口を行政が行っているのだが、
沖縄だけは人口が増えているせいか、本音のところ
「あまり来てほしくない」というのが実情のようだ。
でも、観光客はもっと来てほしいという。
矛盾してないか?


  

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2008年06月10日

秋葉原

秋葉原での凄惨な通り魔事件。
事件のちょうど1週刊前にアキバに
いただけに、他人ごとではない。

街に高層ビルが建ち始めると
犯罪は、より凶悪になり、増加するという。
普通の電気街がオタクの街になり、
アニメとハイテクの高層ビル群の街に
変身すると、インテリの若者にとっては
渋谷よりもアキバの方がハレの舞台に
なるのだろう。

きょうの琉球新報に鎌田彗が
永山則男による連続射殺事件を
彷彿させると評していたが、
今回の事件は、決して若年層の下層階級による
「無知の涙」ではないはずである。
今回の通り魔殺人事件で、彼=加藤被告は
比較的裕福な青森の家庭で、優秀な成績
で育っているという。
それが、突然「キレる」という行動に出たのだ。
アナログ時代にはなかった、
このデジタル時代ゆえの「キレる」という現象は
社会と個人が密接につながっている時代や
ヨーロッパ社会ではあまりなく、
むしろアメリカの銃乱射事件や凶悪犯罪などに
共通するものがあるだろう。
極めて、自己完結型でアニメや映画のヒーロー的な錯覚
に陥っているケースが多い。

特に、日本の特徴である「世間」という概念が
コミュニティでなくなってきた今
「個人」としての「社会」との関わりが
インターネットやメールというデジタルツールでしか
関係できなくなった時、
今回のような「削除」という行為に出たのかもしれないのである。
今の世の中で一番必要なのは、「つながり」であり「絆」であり、
「コミュニティ」なのであろう。



  

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2008年06月09日

何でカニ~

きのう、選挙に行く途中の
近くの豊見城城址公園の道路で、
蟹がたくさん引かれているのを発見した。
手のひらぐらいの結構大きいオカガニだ。
これは、食べれるのだろうか。


そして、久しぶりに金武湾にシオマネキとミナミコメツキガニを
見に行った。
しかし、見事に赤土と土砂で、そのカニの姿はなし。
近くの自然保護観察の人に聞くと
エコツアーのカヌーが多くなり、
カニも水鳥もいなくなってしまったとのこと、
一体何のためのエコツアーなのか。
人間は、自然にわけいらない方が、
本当のエコなのである。
  

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2008年06月06日

吉浜エコ農園

いやぁ、沖縄にはいろんな人がいるもんだ。
名護の「眠れる森の美女」の比嘉仙人もそうだが、
ここの吉浜農園のオバァもハンパじゃない!
ウコンや有機農業で生計を立てているその家は、
太陽光発電で電気を利用し、水は雨水を再利用、
植物酵素を作って、ほぼ自給自足的生活をしている。
オバァは一度結核で死にかけたが、
現在は84歳でピンピンとしているからスゴイ。
現役で車を運転して那覇までも行くのである。

中部にあるこの吉浜農園で過ごすと、
まるで時間が止まっているように感じるのだ。

  

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2008年06月04日

雨のホテル

沖縄は全国でも有数の降雨量の多い県だ。
晴れの日は、海でも山でも楽しいが
観光客は雨の日、ショッピングセンターやボーリング
美ら海水族館に行くぐらいしか行く場所がないので、
つまらないという話を聞く。
魅力あるショッピングセンターや
テーマパーク、ソフトの創出が必要だ。

でも、たまにセンチメンタルに雨のホテルで過ごすのもいいかも。


  

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2008年06月03日

街に木漏れ日を

秋葉原の電気街に近代的な高層ビル群が
出現している。
あのごちゃごちゃした電気街とは対照的な
近代的なすっきりとしたビル。
これはこれでいいのかもしれない。
特にいいのは、セットバックした部分の街路樹。
そこにはカフェがあり、テラスがあり、外の空気が気持ちいい。

沖縄にはなんでこういうところがないのだろう。
全ては、行政とか街並みデザインがきちっと
なされていないことだろう。
日差しの強い沖縄こそ、木陰が必要なのである。




  

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2008年06月02日

ビルの谷間

秋葉原のビルの谷間に昔ながらの商店がある
根性で頑張って営業しているように見える
こんな商店も、もはや稀有になってきてしまった。
街にはどんどん高層ビルが建ち、
固定資産税は上がり、ビルを建てなければ
迷惑のようになってしまった。
商店街のオヤジさんとの会話もなくなり、
それがデパ地下に移動した。
テナント料を払えない昔からの商店主は立ち退かざるをえない。
そして新しい高層ビルには、スタバやマックといったどこにでもある
テナントが入っていくのである。
いつのまに、こんなに面白くない街づくりになってしまったんだろう。
このビルの谷間にある千代田海藻店もいつまであるかわからない。
  

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2008年05月29日

もっと泡盛を!

泡盛の県外出荷が伸び悩んでいるという。
もともと少子化に重なって、IT系の若者は外で酒を飲まなくなっている
そうである。せいぜい、スタバでパソコンとコーヒーを一人で飲んで
過ごすという悲しい状況になっているのである。。。
もはや飲ミニケーションもなくなってきている昨今
気概のある日本男児はいなくなってしまったのか、、。

そんな中、手前味噌ではあるが、私めがデザインコラボした泡盛が
白木屋、笑笑、魚民などのモンテローザ全店で飲めるようになった。
中身は神村酒造の守禮25度、少し軽めなのでオンザロックでやりたい。
今夜は、白木屋グループに行って大神ボトルで盛り上がってくれ。
  

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2008年05月28日

自殺大国

日本の自殺者が10年間連続3万人を超えたそうだ。
後期高齢者の問題や多重債務、生活苦、病気など
自殺の理由はいっぱいある。

沖縄は年間350人の自殺者で、
これは高い方に入る。
長寿社会を脅かすのもこの自殺者が
増えてきたせいでもある。

沖縄の国際通り、牧志近辺の2Fはサラ金の看板が目立つ。
世界の中で、サラ金というビジネスがこれだけあるのも
この日本ぐらいだ。
日本の自殺者を少しでも減らしたいと思うのなら、
明治以来の連帯保証人制度を廃止するべきである。
1度失敗した人間は、なかなか2度と這いあがれないのが
日本の金融システムだ。
実際再生するのは至難の業である。

しかし、イラク、ミャンマー、中国などでは
死にたくなくても死んでしまう人が大勢いるのに、
自ら命を絶つ人間がこれほど多いのも
日本ぐらいだろう。
いったい、豊かな国って何なんだろう。




  

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2008年05月26日

風力発電

日本の風力発電による電力供給量は
遅々として進まない。
これは、原発推進の組織からの圧力があるからだろう。
世界で一番風力による電力供給量が多いのはドイツで
50%、2位はスペイン40%、3位はアメリカ20%、
日本は13位と遅れている。

沖縄は、台風被害が大きいのでなかなか大変であるが、
フランス式の折りたたみ式風力発電を入れれば、
台風前に折りたたんで、被害を防ぐことができる。
ぜひ、それを取り入れるべきだろ。
  

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2008年05月22日

スパブーム

沖縄では、ちょっとしたスパブームになっている。
街には、エステサロンやデイスパ、リゾートホテルは
スパなしではありえない状況だ。
しかし、スパ自体ではほとんどが赤字だという。
まだまだホテルラッシュが続いているが、
すでに人材不足で困っているそうだ。

実際、2泊3日のにわかトラヴェラーが多いので
本当にゆったりとのんびりリゾートを過ごすセレブな人たちは
沖縄にはあまり来ないのである。
これは、24時間使える国際ハブ空港がないし、
海外から那覇国際空港の貧弱な空港にお降りたとたん
観光客は幻滅してしまうことも原因だろう。
とにかく、まだまだ沖縄は国際的なリゾート客を受け入れる体制に
なっていないのである。
  

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