出ズニーランド
海外への日本人旅行者が減っているそうである。
特に、若者が海外に行かず、「出ズニーランド」状態だという。
若者はインターネットで世界中をヴァーチャルで駆け回ることに熱中しており、
『頭の中の旅』が先行して、リアルな旅を愉しむ勇気がなくなってきたのである。
夜の飲みニケーションも減っているという。
アルコールも飲まず、カフェでインターネットを楽しみながら、一人で過ごす若者が多いという。
人と人と生の声でぶつかり合うことをしない。だから、かつてのような論争もない。
ただひたすらキレる、、、。
高橋歩が『旅に出よう』と雑誌や本で訴えている。
しかし、現実海外への旅行者は減っているのだ。
ニートの若者や収入の減った市民は、
海外へ行く余裕などなくなったのも現実。
地方の人間にとっては、東京へ行くのも大変だ。
海外旅行どころではないのだ。
この現実を、政府は全くわかっていない。
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