東京の崩壊
都知事選が始まった
1か月ぶりに行った東京。
活気がない。
街は節電のため暗く、スーパーでは納豆も牛乳も配給制である。
天罰発言をして顰蹙をかった石原知事を筆頭に東国原など11候補が
立候補しているが、今一つ盛り上がっていない。
福島原発の放射能報道による景気へのボディーブローが
効いてきている感じである。
沖縄への観光客もキャンセルが相次いでいるという。
沖縄の観光地の影響も今年はかなり大きいだろう。
一方、沖縄への原発退避の移住者は今後大きく増えてくるに違いない。
沖縄県は短期滞在の観光地発想から魅力あるリゾートの街づくりへと
考え方を変えていかないとだめだろう。
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