2008年04月01日
公務員天国
毎年4月1日は、公務員の人事が新聞上で発表される。
これは、どこの地方新聞も同じかもしれないが、
公務員の多さには、いつもびっくりする。
東京では、人口に対しての公務員比率は少なく
私の周りでも、公務員の友人は一人もいない。
ところが、沖縄では同級生や先輩には必ず公務員がいるといっても
過言ではないだろう。
親も子供も「公務員なら安定している」として
公務員になることを薦めたり、めざす人が多い。
半年、公務員の臨時職員をして、半年季節労働に行く、という若者も
よく見かける。
ちなみに、沖縄の人口に対する公務員比率は19.5%、
約5人に1人が公務員である。
よく、市役所の窓口などに行くと、「こんなに職員はいらないだろう」と
思うほど職員がいる。
民間だったら、事務職にあたる人間がこれほどいたら破産である。
せめて、コールセンター並みのホスピタリティがほしいものだ。
自由気ままな私服でスリッパをはき、平気で私語を交わしている光景を
見たとき、私は民間との複雑な格差を感じるのである。
これは、どこの地方新聞も同じかもしれないが、
公務員の多さには、いつもびっくりする。
東京では、人口に対しての公務員比率は少なく
私の周りでも、公務員の友人は一人もいない。
ところが、沖縄では同級生や先輩には必ず公務員がいるといっても
過言ではないだろう。
親も子供も「公務員なら安定している」として
公務員になることを薦めたり、めざす人が多い。
半年、公務員の臨時職員をして、半年季節労働に行く、という若者も
よく見かける。
ちなみに、沖縄の人口に対する公務員比率は19.5%、
約5人に1人が公務員である。
よく、市役所の窓口などに行くと、「こんなに職員はいらないだろう」と
思うほど職員がいる。
民間だったら、事務職にあたる人間がこれほどいたら破産である。
せめて、コールセンター並みのホスピタリティがほしいものだ。
自由気ままな私服でスリッパをはき、平気で私語を交わしている光景を
見たとき、私は民間との複雑な格差を感じるのである。
Posted by 田崎聡の沖縄現象論 at 09:34│Comments(0)
│沖縄経済