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2008年04月03日

土建の帰農

改正建築基準法による土建業の、経営不振が取りざたされている。
その中でも、沖縄はリゾートやマンション建設が活発なので、
他県に比べるといいほうかもしれない。
しかし、建築確認申請の許可が遅いという現象はどこも変わらず、大変である。
きょうのNHKニュースで、大分の建設業者が茶畑を始めた、というニュースを放映していた。
伊藤園が大分県に頼んで、国産の茶を増やしていこうというニーズに、手を挙げる農家を探していたところ、
農家ではなく、建築業者が手を挙げた、ということであった。
そうである。これなのである。
土建業は、農業は知らなくとも、土壌を開墾する機械や人手はいる。
皆で知恵を出し合えば、放棄耕作地や放棄ハウスを耕作して、
新たな地場食材を掘り起こすことができるのである。
沖縄の行政も、交付金を出すなどして、積極的に取り組むべきである。
土建の帰農


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Posted by 田崎聡の沖縄現象論 at 09:48│Comments(1)沖縄経済
この記事へのコメント
賛成! 同感! その通り!

でも、交付金も補助金も出したらダメ。

真剣に取り組むことを阻害する原因となるので。
Posted by ヤンバルGOレンジャー at 2008年04月03日 21:27
 
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