田崎聡の沖縄現象論　

今日、大宜味村に行ってきましたが、県の意向とはだいぶ違いが。

国有林の一部を払い戻し、移住者を含め整備計画、企画が進んでいます。

住民票を写し、住民税や補助金を増やしたい、と。地域格差がありますね。

そのための企画に、SF『食の風』をリンクさせられるよう、働きかけてきました。　　結構好感触でした。

そーゆう田崎さんも移住組でしたよね？自分はまだ沖縄移住して半年ですが、何だかんだいってないちゃーはよそ者扱いされます。
どうしたら早く馴染めるのでしょう？
先輩移住組の田崎さんアドバイス宜しくお願い致しますm(_ _)m

私も移住組

最近 移住したいという方にはオススメしません、と言ってます

東京でですか…
不動産 建築 産業はウハウハでしょうがこの楽園な先にあるものを見極める力を持って欲しいですね
本当に。

文化が好きで来ましたがそれ以外のところで
実はすっきりしないものを感じるこの頃です

なぜ移住しちゃあダメなのでしょうか？
もっと詳しく説明して下さい！

人のブログになぜだめかなんて書くのは失礼なので…

ってここまで書いてナンですが…

田崎さんの過去に書かれた日記読むだけでも勉強できるし、
ヒントはありますよ

どうぞ お勉強なさって下さい

私が移住するなと言っているんじゃありませんよ。念のため。行政があまり移住してくれるな、と言っているのです。それは、おかしいんじゃないかということです。私としては、摩擦覚悟でガンガンさまざまな人が交流した方が面白い。それは、日本人だけでなく外国人も同じ。沖縄への観光客は、外国からはまだ全体の3％にすぎない。それだけいろいろな意味での魅力がまだない
わけです。ハワイやマイアミ、オーストラリアやニュージーランドのようなリゾート型アイランドをめざすならば、行政はもっと徹底的にあちらを見習わなければなりません。東京と同じようなファスト風土の町を造り始めた沖縄の行政
は、日本のリソートアイランドなのだという自覚が全くない。そして、民間も東京ばかりへ向いている。行政は、金融やＩＴ、カジノが特区の恩恵を受けるような、香港やシンガポールやマカオ型ばかりを意識している。都銀も１行しかなく、3行の地元銀行しかないところで、金融やＩＴ型の国際都市なんかつくれるわけがない。だから、ぜひ、日本のリゾートアイランドとしての沖縄を、先住者も移住者も一緒に創り出していかなくては、と思うのです。