2008年08月13日
バラック
那覇や中部の古い町並みには
まだまだバラックの家が多い。
狭い路地浦を入っていくと、小さなアタイ小に
パパイヤやサクナ、ゴーヤー、ハンダマなどを
植えている家がある。
屋根はトタン葺き、もちろんクーラーはない。
家の中からはラジオから流れる琉球民謡、
けだるい「ウチナワンチルダイ」の午後が
流れている。これがいいのだ。
おもろまちには、これがないのだ。
わざわざ沖縄に移り住んで、内地の郊外にありそうな
街に住んでも、意味がない。
この盆休みは、古い家並みのすじ小を散策すると、
沖縄の日常の盆風景が見えてくるに違いない。
まだまだバラックの家が多い。
狭い路地浦を入っていくと、小さなアタイ小に
パパイヤやサクナ、ゴーヤー、ハンダマなどを
植えている家がある。
屋根はトタン葺き、もちろんクーラーはない。
家の中からはラジオから流れる琉球民謡、
けだるい「ウチナワンチルダイ」の午後が
流れている。これがいいのだ。
おもろまちには、これがないのだ。
わざわざ沖縄に移り住んで、内地の郊外にありそうな
街に住んでも、意味がない。
この盆休みは、古い家並みのすじ小を散策すると、
沖縄の日常の盆風景が見えてくるに違いない。
Posted by 田崎聡の沖縄現象論 at 13:10│Comments(0)
│沖縄経済