2008年09月04日
山羊食文化
沖縄では何かあると山羊をよく食べる。
私は高血圧なので、食べないようにしているが、
無類のヤギ狂いの人が意外と多い。
私の住んでいる豊見城や糸満、八重瀬などは
山羊料理屋のメッカだが、
名護や本部も山羊料理が多い。
しかし、実際のヤギを見ると四角い瞳のかわいい姿
に鳴かれて、愛おしくなってしまうので、
とても屠殺する気にはなれない。
これは、アグーの子豚もそうだが、
どうしても必要なタンパク源だとは、なかなか思えないのである。
伝統的食文化がその地域の「食」を産業化するには、
ゴートスープ(山羊汁)だけでなく、チーズ、ミルクなどに転化する
ことが必要で、一部の企業が頑張っているが、
一般に流通するまでには、新しい食文化の啓蒙と努力が
必要になってくるだろう。
私は高血圧なので、食べないようにしているが、
無類のヤギ狂いの人が意外と多い。
私の住んでいる豊見城や糸満、八重瀬などは
山羊料理屋のメッカだが、
名護や本部も山羊料理が多い。
しかし、実際のヤギを見ると四角い瞳のかわいい姿
に鳴かれて、愛おしくなってしまうので、
とても屠殺する気にはなれない。
これは、アグーの子豚もそうだが、
どうしても必要なタンパク源だとは、なかなか思えないのである。
伝統的食文化がその地域の「食」を産業化するには、
ゴートスープ(山羊汁)だけでなく、チーズ、ミルクなどに転化する
ことが必要で、一部の企業が頑張っているが、
一般に流通するまでには、新しい食文化の啓蒙と努力が
必要になってくるだろう。
Posted by 田崎聡の沖縄現象論 at 11:25│Comments(0)
│沖縄経済