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2008年09月25日

闇の支配

日米の闇の構図が見事に浮き上がってきた。
A.メリルリンチ・モルガンサタンレーには三菱UFJ・野村ホールディングスが、
B.ゴールドマンサックスには三井住友が
米国の大手証券会社を買収し始めた。
A=ロックフェラーvsB=ロスチャイルド
この対決構図に、世界中の資金が流用されているのである。


瀬底リゾートやゼファーが頓挫した沖縄には
10月以降大口資金が回ってこなくなる。
おそらく、今年は国内観光も冷え込んでいくだろう。
その時、我々はどこを向けばいいのだろう。
それは、足元のアジア、それも沖縄と台湾である。
未だに国家として認められていない台湾の経済力、農業力から
学ぶべきものは多い。
那覇からたった1時間半ほどで着く大都市=台北の底力を
同朋としながらダイナミックに経済の台風の眼にしていくことが、
今ある中国問題、米国経済失速をクリアしていく鍵になるのである。
闇の支配

9.23自宅ベランダにて


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Posted by 田崎聡の沖縄現象論 at 14:51│Comments(0)沖縄経済
 
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