2008年10月31日
沖縄キューバ化計画
吉田太郎著「世界がキューバの高学力に注目するわけ」を
読んだ。「世界がキューバの医療に注目するわけ」に次いだ
シリーズだが、医療費、教育費が無料のキューバは
ある意味今の資本主義社会より進んでいるといっていいだろう。
フィンランド、韓国、カナダに次いで学力の高いキューバは、
貧困国と言われながらも、高学力を実現している。
そして、世界中に医者を3万人も無料で輩出しているのである。
サブプライムローンで悩む米国や日本の土地や金融神話は
完璧に崩れつつある。
農業、医療、教育、それぞれをバランスよく構築してきたカストロの国キューバから、
台風の多い、同じ亜熱帯の沖縄は学ぶべきものが多いのである。
読んだ。「世界がキューバの医療に注目するわけ」に次いだ
シリーズだが、医療費、教育費が無料のキューバは
ある意味今の資本主義社会より進んでいるといっていいだろう。
フィンランド、韓国、カナダに次いで学力の高いキューバは、
貧困国と言われながらも、高学力を実現している。
そして、世界中に医者を3万人も無料で輩出しているのである。
サブプライムローンで悩む米国や日本の土地や金融神話は
完璧に崩れつつある。
農業、医療、教育、それぞれをバランスよく構築してきたカストロの国キューバから、
台風の多い、同じ亜熱帯の沖縄は学ぶべきものが多いのである。
Posted by 田崎聡の沖縄現象論 at 21:38│Comments(0)
│沖縄経済