2008年11月07日
コザの街考
きのう、久し振りにミュージックタウンに行った。
じゃんまの小沢さんの紹介で農学博士の進士五十八さんの講演を聞くため
である。
観客は20人ほど、ミュージックタウンからはほとんどのテナントが撤退し、
閑散としている中での講演だ。音といえば、ゲート通りのバイクの爆音だけ。
悲しいコザの現状である。
進士さんは「どこに行っても同じ箱もの行政。これでは全くコザらしさが出ていない。
もっともっとその土地の歴史と固有性に耳を傾けなければいけない。こんな所には
誰も来ませんよ」と手厳しい。
全く同感である。その土地のグランドデザインが全くされていないのが、沖縄の都市計画である。
唯一、首里ぐらいであろうか。
もうそろそろ、ファスト風土から逸脱しなければ、沖縄の明日はない。
じゃんまの小沢さんの紹介で農学博士の進士五十八さんの講演を聞くため
である。
観客は20人ほど、ミュージックタウンからはほとんどのテナントが撤退し、
閑散としている中での講演だ。音といえば、ゲート通りのバイクの爆音だけ。
悲しいコザの現状である。
進士さんは「どこに行っても同じ箱もの行政。これでは全くコザらしさが出ていない。
もっともっとその土地の歴史と固有性に耳を傾けなければいけない。こんな所には
誰も来ませんよ」と手厳しい。
全く同感である。その土地のグランドデザインが全くされていないのが、沖縄の都市計画である。
唯一、首里ぐらいであろうか。
もうそろそろ、ファスト風土から逸脱しなければ、沖縄の明日はない。
Posted by 田崎聡の沖縄現象論 at 18:34│Comments(0)
│沖縄経済