てぃーだブログ › 田崎聡の沖縄現象論  › 沖縄経済 › 11月の入道雲

2008年11月08日

11月の入道雲

今年の沖縄は、気象庁始まって以来の真夏日が
続いている。
アパレル業界は大変だろう。コートやジャケットを着る機会がない。
沖縄では、未だにかりゆしウエア全開、クーラーガンガンである。
北海道は雪だというから、この温度差はハンパではない。
ハワイではないが、このまま行けば常夏の島ということになる。
どうせなら、それがいいかもしれない。
沖縄には、秋という言葉が似合わない。

「枯れる」「苔むす」などの『わびさび』はもはやなくなってしまった。
和琉的情緒を探すと、古民家や城めぐりということになるのだろう。
国際通りは、昔柳並木だった時期があったという。
今や、そんな柳はもっとも似合わない街になってしまった。
11月の入道雲


同じカテゴリー(沖縄経済)の記事
脱原発宣言!
脱原発宣言!(2011-09-02 20:18)

東京タワーの先端
東京タワーの先端(2011-06-03 17:21)

東京の崩壊
東京の崩壊(2011-04-04 11:28)

パチンコの功罪
パチンコの功罪(2011-03-23 09:01)


Posted by 田崎聡の沖縄現象論 at 19:51│Comments(1)沖縄経済
この記事へのコメント
 確かに、今年は秋の空があまり見受けられない気がする。ミーニシに乗って大挙飛来する燕の群れもなぜか分散しながらやってくるしいつもと少し違うようです。
初コメントになります、記事タイトル「11月の入道雲」の“気流”(!?)に引き寄せられて来てしまいました。
Posted by 真夏の立冬(仮称) at 2008年11月12日 21:48
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。