2009年01月26日
チェ・ゲバラ
映画「チェ28歳の革命」を
雪の降る福岡天神東宝で観た。
レイトショーだったので客席はまばらだったが
映画はなかなか見ごたえのあるものに仕上がっていた。
それにしても主演の男優は、ゲバラにそっくりの名演技だ。
チェは、真の革命を成し遂げた男として英雄視されているが、
武装蜂起によってしか革命が成立しえなかった当時の
状況があるだろう。
真にその革命を持続可能にしているのが、カストロである。
カストロやゲバラがすごいのは、北朝鮮のような「赤い貴族を
創らなかったこと」である。
常に大衆とともに、我々民衆の隣にいて、農業、医療、教育のことを
真剣に取り組んだことで、識字率が40%から100%近くになったのである。
映画は、革命戦争のことが前面に出ているが、その裏側を見ると面白い。
雪の降る福岡天神東宝で観た。
レイトショーだったので客席はまばらだったが
映画はなかなか見ごたえのあるものに仕上がっていた。
それにしても主演の男優は、ゲバラにそっくりの名演技だ。
チェは、真の革命を成し遂げた男として英雄視されているが、
武装蜂起によってしか革命が成立しえなかった当時の
状況があるだろう。
真にその革命を持続可能にしているのが、カストロである。
カストロやゲバラがすごいのは、北朝鮮のような「赤い貴族を
創らなかったこと」である。
常に大衆とともに、我々民衆の隣にいて、農業、医療、教育のことを
真剣に取り組んだことで、識字率が40%から100%近くになったのである。
映画は、革命戦争のことが前面に出ているが、その裏側を見ると面白い。
Posted by 田崎聡の沖縄現象論 at 12:09│Comments(0)
│沖縄経済