2009年09月20日
東京でのセミナー
東京で沖縄食材スペシャリスト検定対策セミナーを行った。
その日は、晴天。
歩行者天国の銀座から少しはずれた京橋の明治屋前
のこじんまりとした貸会議室だ。
やはり、沖縄ブームは去ったのか、沖縄の集まりの10分の1だった。
「なんちゃって沖縄料理店」の多い東京で、少しでも沖縄食材についての
正しい認識をと思ってセミナーを開いたが、どうも当の沖縄料理店は
そうしたことに全く興味がないようである。残念だ。
200店舗ほどある沖縄料理店に送ったDMのうち、30店舗ぐらいは
返送されてきたので、つぶれた店も多いのだろう。
ふだんの8月も景気はあまり良くないが、今年の8月は特に良くなく、
東京の飲食店も大不況に見舞わされている。
泡盛の県外出荷も伸び悩んでいる。
もはや「沖縄」という枠での訴求力は、都会では失いつつあるのかもしれない。
ポーク缶詰が沖縄食材の代表産物となったら、「沖縄」も終わりである。
来る10月11日は、いよいよ東京での検定試験である。
ふるって応募してほしい。
その日は、晴天。
歩行者天国の銀座から少しはずれた京橋の明治屋前
のこじんまりとした貸会議室だ。
やはり、沖縄ブームは去ったのか、沖縄の集まりの10分の1だった。
「なんちゃって沖縄料理店」の多い東京で、少しでも沖縄食材についての
正しい認識をと思ってセミナーを開いたが、どうも当の沖縄料理店は
そうしたことに全く興味がないようである。残念だ。
200店舗ほどある沖縄料理店に送ったDMのうち、30店舗ぐらいは
返送されてきたので、つぶれた店も多いのだろう。
ふだんの8月も景気はあまり良くないが、今年の8月は特に良くなく、
東京の飲食店も大不況に見舞わされている。
泡盛の県外出荷も伸び悩んでいる。
もはや「沖縄」という枠での訴求力は、都会では失いつつあるのかもしれない。
ポーク缶詰が沖縄食材の代表産物となったら、「沖縄」も終わりである。
来る10月11日は、いよいよ東京での検定試験である。
ふるって応募してほしい。
Posted by 田崎聡の沖縄現象論 at 16:10│Comments(0)
│沖縄経済