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2010年02月06日

うーじとーし

今年も「うーじとーし」サトウキビ刈りを行った。
ボランティア6人による「うーじとーし」
いい運動にはなるが、サトウキビはあまり金にならない。
トンあたり23,000円ということはキロ23円ということ。
それも収穫が1年に1回だから、割に合う農業ではない。
それでも沖縄はサトウキビ農家が多い。
それは、他に仕事をやることができるからかもしれない。
世界にサトウキビ文化圏があるところは、かつて植民地支配されてきた
歴史のある国が多い。
東南アジア、中南米、南米、アフリカ、インド等
欧米や北側諸国から支配されてきた奴隷的従属の歴史が
あるのがほとんどであった。

そんなサトウキビの文化圏を結ぶネットワークを
沖縄から起こしていくのも面白いと思う。
本土ではできないシュガーケインサミット
世界サトウキビ会議を開こうではないか!

うーじとーし



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Posted by 田崎聡の沖縄現象論 at 20:11│Comments(0)沖縄経済
 
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