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2009年01月05日

ノーベル賞なんて要らない

「ノーベル賞なんて、もし授かっても絶対拒否するべきだ」
と語ったのは藤増次郎工学博士。
日本のお茶の水博士と呼ばれ、廃棄物を資源化する「フジベトン」
を発明した科学者である。
「ノーベル自体はダイナマイトを発明し、戦争に加担して巨額の富を得た。
私は科学者として、戦争に賛同するようなノーベル賞は絶対もらわない」
と信念を貫いている。
ご存知の通り、過去のノーベル賞の約25%はユダヤ人が受賞している。
ノーベル平和賞が華々しく報道された後、
イスラエルはガザ地区に徹底的な空爆を始めた。
ブッシュがオバマに移行する米大統領の政治的空白に
見事なタイミングでユダヤはイスラム殲滅作戦に出たのである。
平和の祭典の影には、いつも相変わらず戦争がある。
一体、人類はどこへ向かうのだろう。

新年に、藤増博士の「善の科学の好循環」を再認識し、
実践し、世界平和を祈りたい。

 ①無限エネルギーの開発
 ②廃棄物の再利用
 ③森林資源の保護
 ④気象のコントロール
 ⑤農業・畜産・漁業の改善
 ⑥環境工学の完成
 ⑦究極の医学

 である。ちなみに「悪の科学の悪循環」は

 ①有限資源の消費
 ②原爆・殺人兵器の発明
 ③化石燃料の過剰な利用
 ④森林伐採
 ⑤自然破壊
 ⑥廃棄物の投棄・焼却
 ⑦貧富の格差拡大

 だ。70年以上も研究を続けている博士は、
 人類には「創造科学」が必要と説いている。
 そして、それは平和に利用されることによってのみ
 豊な生活が築かれると。
 
 ノーベル賞なんて要らない




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Posted by 田崎聡の沖縄現象論 at 14:09│Comments(2)沖縄経済
この記事へのコメント
田沢さんにお聞きします。通称お茶の水博士藤増博士の研究所は破産してますが、貴重な研究の財産は大丈夫なんでしょうか??
私の人脈で是非生かしたいと考えております。特に今経済成長の負の部分で悩んでいる中国への紹介をしたく想っています。ご検討宜しくお願いいたします。当方中国要人との太い人脈があります。日本では博士の研究が理解されなかったように思えます。
中国こそ博士の実績検証の場と考えます。ご連絡待ってます。
Posted by 秋葉豊 at 2010年12月08日 21:54
 秋葉は下品でよくない。なんなら私、返仁がお引き受けしましょうか?
Posted by 正露丸 at 2011年12月14日 00:30
 
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