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2011年03月17日

福島原発報道の裏側

日本はいよいよメルトダウンし始めた。
マスコミの原発報道は明らかに報道規制を敷いているのが
見え見えである。大スポンサー東電には文句がいえないのだ。
放射能が漏れ続けているのに「安全ですので心配なく」とは
あきれて物が言えない。
皮肉にも3月14日発売の日経ビジネスに東芝の原子力事業の広告が掲載されていた。
原子力推進派ロスチャイルド一派のビルゲイツが出資した東芝の原発をねらったのは、
石油推進派ロックフェラー一派のパパブッシュかという説が流れている。

今後東京の水源地である福島の水や魚、野菜等全ての生鮮品が
放射能汚染の疑いを免れることはできなくなる。
日本の安心・安全神話はあっという間になくなった。
全ての食品の輸出、重工業品など全ての技術に対する不信が
国外で起こり、輸出産業は低迷するだろう。
逆に、TPPなどの圧力に屈し、さらなる輸入食品に頼らざるを得ない状況に
陥る可能性が高い。
日本の信用は、もはや民族という人力だけになってしまったかもしれない。
いずれにしても、原発のないここ沖縄に避難民を受け入れる体制を整えよう。

福島原発報道の裏側


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Posted by 田崎聡の沖縄現象論 at 10:36│Comments(0)沖縄経済
 
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